日本一のクソゲーメーカーは?
ここではクソゲーを輩出しまくっているゲームメーカーに焦点をあて、
真のクソゲーメーカーとはいったいどこなのかを考察する。
ただし、ここで扱うゲームはファミコンとスーファミに限定させていただく。
エントリー一覧
アイ・ジーエス(以下は代表作、クソゲーだけではない。ただし良ゲーとして有名なのは除外)
アルマジロ、パズニック、ロボッ子ウォーズ、ロケッティア、シャンカラ
アイレム
スペランカー、スペランカー2、スクーン、きね子、魔鐘、スーパーロードランナー、
快傑ヤンチャ丸、激突四駆バトル、神仙伝、イメージファイト、スパルタンX2、
大工の源さん、太陽の勇者ファイバード
アスキー
アストロロボササ、ボコスカウォーズ、コスモジェネシス、オトッキー、覇邪の封印、
キャッスルエクセレント、忍者らホイ!、SMASHT.V.!、ウィザップ!、ミランドラ
アスミック
コズミックイプシロン、名門!多古西応援団、獣王記、バトルZEQUE伝
アルトロン
オリビアのミステリー、トムとジェリー、ピンクパンサー、ホームアローン
イマジニア
銀河伝承、消えたプリンセス、聖剣サイコカリバー、松本亨の株式必勝学、オリュンポスの戦い
シムアース、シムアント、ざくろの味
エピック・ソニーレコード
所さんのまもるもせめるも、飛ingヒーロー、田代まさしのプリンセスがいっぱい
TMNETWORKLIVEINPOWERBOWL、ジェリーボーイ、ドラゴンズレアー
エポック社
キテレツ大百科、ドラえもん、パラソルへんべえ
カルチャーブレーン
飛龍の拳、スーパーチャイニーズワールド
ケムコ
ダウボーイ、スパイvsスパイ、スペースハンター、エレクトリシャン、時空の旅人、インドラの光
真田十勇士、ディジャブ、シャドウゲイト、ホワイトライオン伝説、悪魔の招待状、ボンバザル、
ドラッケン、キッドクラウンのクレイジーチェイス
サンソフト
スーパーアラビアン、ルート16ターボ、いっき、アトランチスの謎、デッドゾーン、赤龍王
リップルアイランド、なんてったって!!ベースボール、へべれけ、弁慶外伝沙の章
であえ殿様あっぱれ一番、ドッジ弾平
ジャレコ
エクセリオン、フォーメーションZ、忍者くん、フィールドコンバット、アーガス、ミシシッピー殺人事件
バイオ戦士DAN、エスパ冒険隊、地雷くん、マニアックマンション、つるぴかハゲ丸
スクウェア
キングスナイト、水晶の龍、ディープダンジョン、とびだせ大作戦、アップルタウン物語
ハオ君の不思議な旅、磁界少年メットマグ、ハイウェイスター、カリーンの剣、JJ
タイトー
ちゃっくんぽっぷ、エレベーターアクション、フロントライン、スカイデストロイヤー、ジャイロダイン
影の伝説、六三四の剣、たけしの挑戦状、未来神話ジャーヴァス、レプリカート、遊メイズ
アキラ、ドンドコドン、ダライアスツイン、ゆうゆのクイズでGO!GO!
タカラ
トランスフォーマー、ロストワードオブジェニー、スペースハリアー、少年アシベ、伝染るんです
データイースト
B-WING、ヘラクレスの栄光、ビーバップハイスクール、リトルマジック、探偵神宮寺三郎
大怪獣デブラス、戦え原始人
デービーソフト
フラッピー、ヴォルガードII、頭脳戦艦ガル、レイラ、うっでいぽこ、鉄道王
テクモ
マイティボンジャック、スーパースターフォース、アルゴスの戦士、おぼっちゃまくん
東映動画
バルトロン、北斗の拳、SWAT、スケバン刑事III、もっともあぶない刑事
東芝EMI
ハイドライドスペシャル、バードウィーク、ディーヴァ、ゾイド
東宝
タッチ、ゴジラ、燃える!お兄さん
トーワチキ
シャーロックホームズ、エルナークの財宝、アイドル八犬伝
バップ
元祖西遊記スーパーモンキー大冒険
ハドソン
バンゲリングベイ、チャレンジャー、バイナリィランド、忍者ハットリくん、高橋名人の冒険島
ボンバーキング、ドラえもん
バンダイ
キン肉マン、オバケのQ太郎、ゲゲゲの鬼太郎2、ドラゴンボール神龍の謎、聖闘士星矢
ファミリートレーナー、おもいっきり探偵団覇悪怒組、闘将!拉麺男、ファミコンジャンプ
魁!男塾、SDガンダム、おそ松君バックツーザミーの出っ歯、悪魔くん、仮面ライダー倶楽部
ラストハルマゲドン、DATACH、とっても!ラッキーマン
バンプレスト
SDバトル大相撲、SDヒーロー総決戦、烈火のごとく天下を盗れ!、必殺仕事人、バトルドッジボール
マイライフ・マイラブ、ラストファイターツイン、SDザ・グレイトバトル
ビック東海
アイギーナの予言、ゴルゴ13、カケフ君のジャンプ天国、突然!マッチョマン、電撃ビッグバン
神聖紀オデッセリア、ラプラスの魔
ホット・ビィ
星をみるひと、武田信玄、プレジデントの選択、パラメデス
ポニーキャニオン
おにゃんこTOWN、スーパーピットフォール、ザナック、アタックアニマル学園、霊幻道士、孔雀王
光GENJIローラーパニック、ジャングルウォーズ2
ヨネザワ
ギミアぶれいく史上最強のクイズ王決定戦
こんなとこですか。こうしてならべてみるとかなり壮観なものがありますね。
これらのメーカーでトーナメント戦を争って頂きましょう。
1回戦
第1試合 アイジーエスVSアイレム
アイジーエスはゴールデンタイムにまでCMを流しまくったが大して売れなかったアルマジロを先頭に、
ロケッティアなどの強力な駒を持つが、アイレムのスペランカー2のクソさには勝てない。
アイレムの勝利。
第2試合 アスキーVSアスミック
アスミックは中途半端なクソさのゲームしかなく、アストロロボササというエース級の選手をもつ
アスキーに敗退。
アスキーの勝利。
第3試合 アルトロンVSイマジニア
アルトロンは前半オリビアのミステリーやスーファミ版トムとジェリーのどうしようもない
つまらなさで攻め立てるが、海外作品を移植しまくるイマジニアの持久力の前に疲れを見せた。
その隙をついて伝説のクソゲー、シムアースがとどめを差した。
イマジニアの勝利。
第4試合 エピック・ソニーレコードVSエポック社
エポック社はどうしようもないゲーム性のキテレツ大百科を主軸にした。
しかし、エピック・ソニーレコードには所さんのまもるもせめるもという悪魔級の選手を擁していた。
勝負は一瞬でついた。
エピック・ソニーレコードの勝利。
第5試合 カルチャーブレーンVSケムコ
カルチャーブレーンはグラフイック、そして音楽まで変えない2つのシリーズを
次々とリリースすることで戦ったが、ケムコの数で攻める戦法に屈した。
ケムコの勝利。
第6試合 サンソフトVSジャレコ
アトランチスの謎が一瞬で勝負を決める。
サンソフトの勝利。
第7試合 スクウェアVSタイトー
恐怖のクソRPGディープダンジョンにはさすがの強豪タイトーも苦しい。
そのままナーシャ・ジベリでとどめ。
スクウェアの勝利。
第8試合 タカラVSデータイースト
さすが優勝候補のタカラ、相手をよせつけない。
コンボイの謎で圧勝。
タカラの勝利。
第9試合 デービーソフトVSテクモ
テクモはスーパースターフォースで果敢に挑むが
さすがにスクロールRPGにはかなわなかった。
デービーソフトの勝利。
第10試合 東映動画VS東芝EMI
これはかなり良い勝負である。かたやバルトロン、かたやバードウイークである。
しかし、東映動画はもっともあぶない刑事という本当にあぶない選手も控えていた。
この戦力差が勝負にひびいた。
東映動画の勝利。
第11試合 東宝VSトーワチキ
これも名勝負である。とにかくどちらも全てのゲーム内容が意味不明のため、
試合は延長までもつれこむ。結局判定はユーザーの突き放し方の差で
エルナークの財宝を生んだトーワチキに軍配が上がった。
トーワチキの勝利。
第12試合 バップVSハドソン
バップはなんと一本だけで出場、しかしハドソンのエース、バンゲリングベイを見事に倒し、
バイナリィランドは瞬殺した。さすが元祖、である。
バップの勝利。
第13試合 バンダイVSバンプレスト
これは勝負にならない
バンダイの勝利。
第14試合 ビック東海VSホット・ビィ
ビック東海の強力なレギュラー陣にはさすがの星をみるひともかなわなかった。
ビック東海の勝利。
第15試合 ポニーキャニオンVSヨネザワ
ここで思わぬ番狂わせが。アタックアニマル学園がクイズ王西村に潰されてしまった。
ヨネザワの勝利。
2回戦
第1試合 アイレムVSアスキー
スペランカー2の「徳」システムはここでも強かった。
ウィザップ!を降し、頂点を目指す。
アイレムの勝利。
第2試合 イマジニアVSエピック・ソニーレコード
エピック・ソニーレコードでここで田代まさしも投入、その王子様すがたに銀河伝承も卒倒。
エピック・ソニーレコードの勝利。
第3試合 ケムコVSサンソフト
ケムコは時空の旅人で終始「はい、いいえ」の2択攻めをし、いっきを鎮圧。
ケムコの勝利。
第4試合 スクウェアVSタカラ
スクウェアのせっかくの赤青3Dメガネもタカラのスペースハリアーの移植度の低さには
効果がなかった。
タカラの勝利。
第5試合 デービーソフトVS東映動画
レイラとスケバン刑事の一騎討ちとなったが、レイラの豊富な武器も
なぜかヨーヨーには手が出なかった。
東映動画の勝利。
第6試合 トーワチキVSバップ
さて、ここでは名探偵の蹴りと孫悟空の如意棒が刃を交える事となった。
最初はホームズが優勢だったが、悟空の「ああ、しんじゃった!」という
呪文にやられてしまった。
バップの勝利。
第7試合 バンダイVSビック東海
ビック東海はカケフ君を主軸にして攻めたてる。さらにゴルゴの援護射撃も炸裂。
しかし、追い詰められたバンダイはついにブロッケンJrの毒ガスハメを行なう。
さらにラーメンマンの異様な歩く遅さでカケフ君に引導を渡した。
バンダイの勝利。
第8試合 ヨネザワ不戦勝
3回戦
第1試合 アイレムVSエピック・ソニーレコード
アイレムはまず、スペランカー移植作戦で電撃的な攻撃を行なう。
そして虎の子、快傑ヤンチャ丸をついに戦線に投入、
だが、エピック・ソニーレコードもあのTMNETWORKを前線に出す。
激しい攻防戦が繰り広げられるが、それに終止符をうったのは
所さんの水鉄砲であった。
エピック・ソニーレコードの勝利。
第2試合 ケムコVSタカラ
試合開始直後にケムコのドラッケンをはじめとするRPG勢がタカラに襲い掛かる。
タカラはトランスフォーマーの隠れキャラ「ダッコちゃん人形」でしばらくしのいだが、
ネオジオ格ゲーの移植のために逃走。
ケムコの勝利。
第3試合 東映動画VSバップ
東映動画は控えの北斗の拳を前線に投入。特に「いきなり無想転生」の
北斗の拳2の活躍はめざましいものがあった。
一方バップはさすがに疲れをみせ、終始防戦状態であった。
悟空は北斗神拳に敗れた。
東映動画の勝利。
第4試合 バンダイVSヨネザワ
運だけで勝ち残ったヨネザワだが、大橋巨泉パワーもここまでであった。
バンダイの仮面ライダー倶楽部の極悪さには手も足もでず、
ドラゴンボールのスーパーカメハメ波の前に塵と化した。
バンダイの勝利。
準決勝
第1試合 エピック・ソニーレコードVSケムコ
エピック・ソニーレコードは所さんのまもるもせめるものエンディングの
意味不明さでたたみこみをかける。それに対してケムコは伝家の宝刀、
ボンバザルを抜く。これにはマスクをしたブタもたまらない。
ケムコの勝利。
第2試合 東映動画VSバンダイ
この試合は東映動画の先制攻撃で始まった。もっともあぶない刑事のヘコヘコ歩きで攻撃。
バンダイはファミコンジャンプのミニゲームの異様な難易度で迎撃。
さらにバンダイはゲゲゲの鬼太郎2の「妖気バリアの端っこでAボタンを押すとバリアを抜けられる」
といった破壊的裏技を駆使、バルトロンもこれにより破壊され、タカとユウジも免職となった。
バンダイの勝利。
決勝戦
ケムコVSバンダイ
いよいよ決勝戦である。この戦いに勝ったものが夢のクソゲーグランプリの座を得るのだ。
ケムコはダウボーイで様子を見る。バンダイはSDガンダムの3作目以降の
クソシミュレーションでじりじりと距離を詰める。
ケムコ、悪魔の招待状を筆頭とする死に死にアドベンチャーを展開、激しい攻防戦となる。
バンダイは援軍として、ファミリートレーナー、DATACHなどのクソハードウェアをつぎこむ。
ケムコも真田十勇士を援護に出すが、数で勝るバンダイ軍に一人、一人と倒されていく。
バンダイはラストハルマゲドンの「フィールド上の108個の石版全てを見ろ」という、
超絶的なイベントを開始、さらにとっても!ラッキーマンという、スーファミなのに
ファミコンレベルのグラフィックという、クソゲーとしては基本だがいざ探すとそんなにないといった
戦術を繰り広げ、ケムコはついに降参した。
バンダイの勝利。
優勝はバンダイ!ヒューヒュー!
勝因 バンダイはクソゲー多すぎ