「やつら………、許せん。」 人類を破滅に導くエイリアンに果敢に挑む男。
男の目の前に大量のエイリアンが現れる。
男は右手に持つマシンガンをエイリアンに向け連射する。
エイリアンどもは血を噴き出しながら吹き飛ぶ。
すでに人類は滅亡寸前である。
しかし、この男の活躍が人類の危機を救う………。
スーファミ持っててこのゲームやったことないやつは死刑。
これぞスーファミのベストオブ漢ゲーだ!
ひたすら撃ちまくってクソッタレなエイリアンどもを皆殺しにしろ!
弾丸無制限のマシンガンの猛烈な連射を見れば、
それだけでこのゲームの虜になることは間違いなしだ!
人類を征服しかけて有頂天になってるヤツラを
今度は逆に死の淵に追い詰めろ!
殺らなければこっちが殺られる。
ひたすら弾丸をブチ込め!
このゲーム、難易度が非常に高いのですが、
やり込めばきちんとノーミスでクリアできるようになってるのが素晴らしい。
やろうと思えばノーマルのマシンガンだけでもクリアできます。
巨大なエイリアンに数百発のマシンガンの弾丸をブチ込んで潰す。
なんて萌えなシチュエーションですか。
萌えシチュエーションはこれだけではありません。
というか、よくこんなの思いつくわってのがたくさん。
映画的なゲームとはただ単にムービーをたくさん流してるだけ、
そんな話をよく聞きます。
ムービーがない映画的なゲームってあるのでしょうか?
ある! この魂斗羅スピリッツだ!
このゲームやってると本当に映画見てる気持ちというか、
映画に出演してる気持ちになります。
ここがムービー垂れ流しで映画的とか言ってるゲームとの一番の差。
ゲーム中の演出が非常に素晴らしいのです。
倒したはずのエイリアンがまだ生きてて体を何度も変形させながら
襲い掛かってくるところや、
火炎放射器で空を舞うエイリアンを焼きまくるところとか、
飛来するミサイルの間を飛び移りながら
ミサイルと一緒にエイリアンに攻撃するところとか、
萌えシチュエーションばかり。
だから私は今でもこのゲームをやるのです。
やめられない。
手元のYボタンがエイリアンを皆殺しにするトリガーなのです。
今日も殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す。
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