アイテムコンプリートの正念場はここからだ！　アムネジア、パラノイアでは各面ごとにターン制限がある。このターン制限は隠しパラメータで、別に守らなくてもクリアできるのだが、見事ターン制限内でクリアできた場合、隠しアイテムや隠しマップがゲットできるのだ。ここまでのレベル上げは完璧か？　ターン制限はかなり厳しいので気合を入れろ！

最初のマップからかなり厳しい。たったの9ターンだ。しかも敵は飛行系ばかりで、一気にまとめて襲ってくる。軽く返り討ちにできれば余裕だろうが、天使、霊鳥が相手なので苦戦するだろう。

ステージ4の仲魔となった四天王を前線に打ち立て、盾にしながらこちらの霊鳥やアヤの魔法で叩き落すのが効率良いやり方だろう。天使の大群はこれからずっと出てくるのでジオ系が使える仲魔は用意しておくこと。

このマップから毎回ボスが登場する。どのボスもレアアイテムを落とすので、ギリギリまでHPを減らし、セーブして次のターンで倒すのがよい。

縦に長いマップ。もちろん16ターン以内のクリアを目指すが、何ヶ所か狭くなっているところがあり、ここを一気に突破できるかどうかがカギ。きちんと陣形を組んでいる暇はないので。強まった霊鳥を突撃させ、邪龍と霊鳥を片付ける。

気をつけなければいけないのはガルムだ。高い攻撃力を持ちながら素早く2回攻撃をしかけてくるため、非常に危険である。いくら相手が妖獣でも地上ユニットも狙われると危ない。それほど高い攻撃力を持っているのだ。魔神、鬼神をぶつけて早めに倒すこと。

ここもターン制限が厳しい。敵は二手に分かれているので10ターン以内にクリアするならどうしても両面作戦を取らざるをえない。しかも、敵ユニットの構成は天使、霊鳥、魔獣、妖獣、龍王とバランスが取れており、力押しはなかなか難しい。

ここは、こちらの戦力を完全に二つに分けず、主力を敵本拠地側へ集中し、反対側の敵はあくまで押さえるのみにしたほうがいい。幸いなことにマップ自体は狭いので、体力の高い者を何体か壁にしておけば耐えられるだろう。

ボスの熾天使は誰であろうと霊鳥のはばたきなど強力な技の敵ではないだろう。このあたりで特技継承の上手下手が浮き出てくる。

天使だらけのマップ。天使は魔法が怖いが、体力はそう高くないし、霊鳥で簡単に倒せるので結構楽なマップだろう。

ここまで読んでくれた方はすでにお気づきになっているだろうが、天使はステータス上昇アイテムを落とす。確率は非常に低いが、そうでなくても宝石もよく落とすのでかなり有益な敵だ。なにか落とすまでリセットしまくってもいいだろう。

ここで手に入るてんていの防具は追加効果として強さが上がりまくるので、ナオキに装備させれば一気に化け物的な鬼キャラとなる。ナオキの最終防具としてもいいだろう。私はそうしている。

いくらナオキが強いからといって、彼ばかり育ててはいないだろうか？　もうそうだとすると次のステージで泣きを見ることになる。

んぎゃー！　この面はナオキ達メンバー5人が完全に隔離され、お互いに連絡できない！　つまり、個人プレイを余儀なくされてしまうのだ！

仲魔の配置が勝負を決める。一体ずつ場所を確認しながら置いていこう。

まず、ナオキのところにはボスを含め、竜王までいるので回復役のユニットを。ボスは飛行ユニットであるため、できれば霊鳥を置きたいのだが………。

アヤのところは全て天使が敵だ。霊鳥はここに置きたい。もしくは強力なジオ系、もしくは雷属性を持つ仲魔を置けばなんとかなるだろう。

トモハルのところは妖精と妖魔だ。ここは力で攻めるべきか。魔神、鬼神あたりを1体投入すれば楽になるはずだ。

カオルのところには全て夜魔がいる。魔法防御が強くないと苦しい。龍王なんざ置いたらえらい目に遭うので魔神か幻魔などで対処しよう。

オギワラのところでは龍王と妖鬼が相手だ。天使あたりで空から悠々と攻撃すれば楽に勝てる。ここに女神を置いてディカームあたりを使わせるのもいいかもしれない。

もし、勝てそうにないならレベル上げマップに戻って地道に鍛錬すること。ここまで拾った武具も上手く使い分けよう。

マップは広いが、敵味方が密集しているために混戦となりやすい。敵の強さはかなりのもので陣形をきっちり組まないと簡単にやられてしまう。かといって、地道に進んでいたのではあっという間にターンオーバーしてしまう。

トレジャーを取るためにはどうしても戦力を分散させなければならない。ジェネレータからも強力な敵がでてくるので難易度はかなり高い。

龍王の強力な援護射撃を使い、敵にダメージを与えて一気に突撃するのが良いやり方だろう。それでも半ば強引に進むことになるので強い防具と必殺、おしつぶし、マインドキャッチなどの技が必須となる。

この後は連戦となるのでこの面までにきっちりとレベル上げと技の習得を行なっておこう。魔神などの万能ユニットは最低でも2体は必要だ。

ついにラスボスの中の一体であるミカエルと戦うことになる。マップを見れば分かる通り、かなり入り組んだ地形になっている。

ここでお行儀良く全軍で進軍しているとガルムに横から間接攻撃を食らいまくるのでちょっと待ちなさい。

ここは槍を装備した魔神で一体一体片付けながら進むか、レベル上げまくったナオキで強引に突破し、接近戦に持ちこんで倒すかの2通りのやり方が考えられる。

ガルムが片付くまではろくに他のユニットが移動できないのでできるだけ迅速に行動すること。攻撃範囲が広い特技なども有効利用し、早めにガルムを倒そう。うかうかしてるとジェネレータからタチの悪い敵が出てくる。

ミカエルはやっぱり霊鳥で倒すことになるだろう。

ここでのお相手はルシファー。このマップの難度はかなり高い。ルシファーが強いのではなく、その手下どもにキッツイ奴らが多いのだ。

しかも、戦闘開始時にこちらのパーティーは3つに分かれている。ナオキがいる主力グループは仲魔が多いからいいとして、むあとの2つのグループはそれぞれ3体ずつしかお供を連れていけないのでそのまま突っ込むと返り討ちにあう。

外の2グループは一刻も早くナオキの主力に合流すること。どうしても追いつかれるかもしれないが、頑張れ持ちこたえろという他はない。

で、主力のナオキグループにも危険が潜んでいる。リッチだ。こいつはなんとムドを使ってくるために最優先で倒さねばならない。ハンマ系があればよいが、そういう魔法を持ってるキャラはたいてい打たれ弱いのでアトラスやラクシャーサにしばかれる恐れがある。特にLIGHT系の悪魔はムドに弱いのでDARK系の悪魔で攻めるという手もあるがどうか。

運にまかせて正面突破してもいいかもしれないというか、やっぱみんなそうする？